みなさんこんにちは。

岡山南区・玉野市を中心に建築士と建てる注文住宅を手掛けている

SKホームの大野です。マイホームを建てる際に必ず必要になる住宅ローンですが、難しい単語や分からない事がたくさんあると思います！

まずは住宅ローンの団信とよく聞く『団体信用生命保険』についてご説明します😊

簡単に団体信用「生命」保険ですのでお客様に何かあった場合に住宅ローンを保証してくれます。

「無理なく最後まで返済できるのだろうか？」、「病気で働けなくなってしまったらどうなるのだろう？」といった不安があると思います。

そんな万が一に備え、安心して返済するために「だんしん」は不可欠です！

もしも住宅ローンを払っている方が亡くなった場合や働けなくなった場合などに、ご家族が継続して住宅ローンの心配をすることなく住み続けられます仕組みです

①団体信用生命保険は必ず加入が必要？

ほとんどの銀行さんは団体信用生命保険に加入を条件にしています。

ですが死亡や高度障害状態のみを保障対象とする基本的な保障であれば、銀行が保険料を負担するのでお客さまが支払う必要はありません。

②団体信用生命保険には種類がある？

基本の保障に「がん」など保障が充実したプランを選択される場合には、住宅ローン金利に0.1%～0.3％ほど上乗せしてお客さまが保険料を支払うことが一般的です。

死亡や高度障害に対する保障が基本プラン。

それに加えて「がん」や「８大疾病」に備える手厚いプランや共働きのご夫婦に適したプラン、

住宅ローン残高は０円になりませんが、病気やケガで仕事ができなくなったときの毎月返済を保障してくれるプランもあります。

自分や家族に合ったプランに加入しましょう✨

③住宅ローンは絶好の見直しタイミング！

団信は、万が一の死亡などに備えられると言いましたが、

現在の住宅ローンがなくなるだけで、その後の生活も保障してくれるわけではないです！
一般の生命保険の死亡保障はその後の生活資金となる保険です。

一般生命保険と団体信用生命保険では保険の目的が違うんです！

ですが住宅費は団信で備えられるので、その分死亡保障の金額を下げて保険料を下げることは可能かもしれません。
住宅ローンを組むタイミングは、家計の収支や保険の見直しをする絶好のタイミングです！

④団体信用生命保険の内容は途中で変更できる？

ローンを借入される方だけでなく、共に暮らすご家族にも安心いただけるのが大きなメリットですが、だんしんは、住宅ローンの契約時にしか加入できず、保障内容も変更できません。

ですので住宅ローンの借り入れの際にしっかりと今後の生活ともしもの備えについて家族と相談しましょう😊

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