High Quality
High Quality
High spec energy saving house
「高気密」 C値0.5以下
全棟中間気密測定
Highly airtight
隙間を少なくして熱損失を極めて小さく抑えた(家内外の空気の出入りを少なくした)のが高気密の家。その性能を数値で示したのがC値(=床面積1m2当たりの隙間面積)で、ゼロに近づくほど「高気密な住まい」となります。
SKホームではこれまでの日本の基準C値5.0をはるかに超える、C値0.5(cm2 / m2)以下を標準値として設計しています。気密は現場の職人が丁寧に施工することで作り出す性能です。
SKホームでは構造途中の中間気密測定を実施しております。
壁やボードを張る前の構造段階で測定することによって
まだクロスやボードが張られていないので、隙間=気密処理のできていない正確な箇所を把握し、手直しをすることが可能です。
「高断熱」
UA値0.43以下
High insulation
高断熱とは、熱エネルギーの行き来が少なくなった状態です。それにより冷暖房効果が高いので、省エネルギー性能が高く環境への負荷も少ない住宅と言われています。 住宅の断熱性は「UA値」という指標で表され、数値はゼロに近づくほど「熱を通さない高断熱な住まい」といえます。 SKホームでは日本の建築物省エネ法の岡山地域UA値0.46以下、HEAT20のG2以上の断熱性能を基準としています。
結露を防ぐ
prevent condensation
木は耐久性に優れた建築材料ですが、その特性を損なう原因の一つが「結露」。結露は物質の表面や内部で空気中の水蒸気が凝縮する現象のことで、「表面結露」と「内部結露」に分類されます。 壁や窓などの表面で発生するのが表面結露で、カビやダニの発生原因になりアトピーなどの健康状態に悪影響します。 一方、壁の内部に発生するのが壁体内結露(内部結露)です。 この柱梁に着いた湿気が腐朽菌の温床となり構造躯体を腐らせてしまい、耐震性や耐久性を落としてしまいます。 この2つの結露を防ぐには断熱・気密・換気に配慮しなくてはなりません。 SKホームでは正しい断熱と気密、そして床下や小屋裏までの計画換気を行うことで結露対策を実行しています。
Structural design
許容応力度計算を実施した
耐震等級3
Seismic grade 3
構造設計とは、建築物の設計にあたって、構造計画および構造計算に基づいて、建物の構造について設計を行うことです。 構造計画は、地盤や地震・風などの外力を考慮し、建築物の目的・用途、施工性、経済性、デザインなど建築物全般を踏まえながら、建築物の骨組みや構造材、基礎構造などを計画します。 構造計算は、計画した構造の安全性をさまざまな面からチェックします。柱や梁、床、壁などが地震や風などの外力に対して十分な応力を有するか、構造上主要な部分に十分な剛性があるか、構造部材が耐久性を有するかなど、構造を解析し構造図を作成します。 SKホームでは許容応力度計算を行い建築物の安全性を確認しています。
耐震等級3を標準仕様としているのにはワケがあります。長期優良住宅は耐震等級2で取得可能です。 なぜ長期優良住宅の基準を超える耐震強度で建てる必要があるのでしょうか?それは、熊本の大震災のように震度6級の地震が連続して起きるという観測史上、経験の無い地震が起きているからです。 また、本来4号特例によって、木造戸建て住宅などは許容応力度計算は必須となっていません。しかし、SKホームでは、許容応力度計算を必須としています。 それにより確実な安全性を実現しています。
立体解析
3D analysis
さらに私たちは構造計算の手法のうち、より精度が高いとされる「三次元立体解析」という手法を用いて「耐震等級3以上」を担保します。 形・大きさ・材料が違う建物が地震や風でどのように揺れるか、部材一つ一つにかかる力をシミュレーションし、安全性が担保できるまで分析・検討を重ねます。 SKホームではお客様ごとに立体解析を行なっています。
Energy saving standard
BELSとは
Residential fuel efficiency
2016年4月1日から建築物省エネ法に基づく「建築物省エネルギー性能表示制度」がスタートしました。
それが別名「BELS」(Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)で、省エネ性能が高い建物や省エネに積極的に取り組む企業を評価・表示することを目的としています。なお、BELSは、ミシュランのように星の数で省エネ性能を表し、5つ星が最高評価となります。
なお、国の省エネ基準と同等の性能を達している場合は二つ星で評価が表され、それより★の数が多くなるほど高評価、一つ星では国の省エネ基準を満たしていないことになります。
SKホームでは新築一戸建て住宅にBELS取得しZEH住宅の補助金に利用しています。
ZEHとは
Zero Energy House
「ZEH」(ゼッチ)とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、建物の断熱性・省エネ性能を上げることに加え、太陽光発電などでエネルギーをつくり出すことで、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指しています。 使うエネルギーを省エネと創エネで相殺する家とも言えます。
太陽光発電や蓄電池など住宅を建てる際の初期費用がかかり高い住宅のように思うかもしれませんが補助金制度を活用しコストを削減に取り組んでおります。ZEH住宅では国が推進しており、住宅のタイプにあった補助金制度があります。SKホームではお客様ごとにあった補助金をご提案いたします。
事業名 | 補助金額 |
---|---|
こどもエコすまい支援事業 | 100万円/戸 |
地域型住宅クリーン化事業 | 140万円/戸(上限) |
戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・住宅(ZEH)化等支援事業 | 55万〜100万円/戸(定額) |
次世代ZEH+実証事業 | 100万円/戸(定額) |
How to building a house