みなさんこんにちは。

岡山南区・玉野市を中心に建築士と建てる注文住宅を手掛けている

SKホームの大野です。

新年も明け落ち着いてきたころかと思いますが

今年の冬はインフルエンザが流行っています💦

岡山県でも注意喚起がされています！

インフルエンザと感染予防についてお話しをしたいと思います✨

インフルエンザは感染力がとても高く

1人が感染してしまうと他の家族に移ってしまう可能性があります💦

住宅の中でウイルスを広げない方法3つあります！

①適正な湿度・温度を保つ

湿度は気温や住宅環境によって大きく変わってきますが

室温20度では55％～60％の湿度がいいとされています。

もともとインフルエンザウイルスは、空気中の水分が多いと長時間生存することができません。

また空気中の水分によりウイルスが遠くまで飛ぶことができず床に落ちて感染力を失います✨

室内の湿度を上げることは感染予防にいいですが

湿度を上げすぎるのも注意が必要です！

湿度を上げすぎると室内の窓やサッシに結露が発生し

水滴が窓周りの壁紙やカーテンに付着することで、カビを繁殖させます。

カビはアレルギーや喘息などの体調不良の原因になりますので注意ください！

②適度な換気で空気の入れ替え

いくら絶対湿度を適正にしても、室内の空気がウイルスやほこりなどで汚れる

と室内のウイルス感染リスクは高まります💦

最近は24時間換気の住宅も多いですが

フィルターが汚れていると換気もうまく作動しません。

定期的なフィルター掃除や必要と感じた時にでも

窓を開けて換気をし綺麗な空気に換えてあげましょう✨

③ウイルス対策用の空気洗浄機を活用

最近はウイルス対策の空気清浄機も出てきています。

空気洗浄機は空気中や床に落ちたウイルスを吸い取り、また空気の循環を促してくれます！

ですが空気洗浄機のみでは効果が発揮されない可能性があります。

1.湿度を上げウイルスの活動力を下げる（床に落とす）

2.換気し室内の空気を綺麗にする

3.空気洗浄機でウイルスを除去

手洗い・うがい・消毒のほかにも

このような住宅の対策でも家庭内感染の予防になりますので

ぜひ、試してみてください！

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