みなさんこんにちは。

岡山南区・玉野市を中心に建築士と建てる注文住宅を手掛けている

SKホームの大野です。

今回は家づくりをするときに必ず必要になる

「建築確認申請」

基本的に住宅会社さんが行う建築確認申請ですがどんなことをしているのかお話しします！

「建築確認申請とは？」

建築基準法の第6条で定められる

新たに建築物を建てるために必要な申請です。

簡単に言うと建築工事に着手する前に、

その計画が法律や条例に沿ったものであるかどうかを審査します！

新築以外にも10㎡以上のリフォーム工事や車庫

・プレハブ倉庫などにも申請が必要な場合もあり

この検査済証の交付を受けることで工事に着工できる、というのが一般的な流れです！

建築確認申請は2段階によって行われます✨

①建築確認（着工前）

建築図面などの書類から地域などの条例に適合した住宅かを確認します。

②完了審査（住宅完成後）

工事が終わって家が完成し、

申請通りに建てられているか担当者が実際に現地に来て確認をします。

これに加えて3階建て以上など各自治体が定めた建築物は、工事の途中にも担当者が現地で確認する「中間検査」が行われる場合もあります！

基本的には建築確認申請書を提出した日から

35日ほどで交付されます！

交付させたら地鎮祭を行い工事の着工開始✨

ですが、事務手続きや指摘事項のやりとりなどによりそれ以上かかるケースもあります！

時間がかかってしまうう場合もあるため、

図面が作成された後は住宅設備や内装などを決め、交付決定まで待ちます😊

工事着工までの時間の無駄にはしません✨

ですが、建築確認が交付された後に図面等を変更したい場合は「計画変更の申請」を提出する必要があります！

「計画変更の申請」を提出し交付が確定されるまでのその期間は工事を進めることはできません💦

建築確認申請を出す前に、

建築士さんとの図面の確認などしっかりとお打ち合わせし、住宅の工事期間が延びてしまわないようにスムーズな住宅計画を行いましょう✨

知っておきたい住宅のコラム⇩

＊SKホームのInstagram随時更新中！

＊SKホームのイベントはこちら

＊SKホームの施工事例はこちら

＊健康に暮らすための家づくりセミナーこちら

＊家づくりに関する相談はこちら