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岡山で快適に暮らす暖房費は?
2025/1/21
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2025/1/21
みなさんこんにちは。
岡山南区・玉野市を中心に建築士と建てるデザイン住宅を手掛けている
SKホームの大野です。
今回は年々上がっていく岡山の光熱費についてお話いたします。
岡山は温暖な気候を持つ地域ではありますが
それでも冬は寒く、夏は高温多湿の気候のため、
暖房の種類や光熱費についてご紹介します!
ガス暖房は、短時間で部屋を暖めることができるため人気です!ガスの金額によっても変わりますが1ヶ月の使用例として、1日8時間の使用でガス代が5,000円〜8,000円程度かかることが一般的です。
エアコン(電気ヒーター):
エアコンは一般的な暖房手段として広く使われています。暖房効率が高いエアコンは、省エネ性能が良いものほど光熱費を抑えることができますが、暖房効率が低いエアコンや古いエアコンでは、電気代がかさむことがあります。1日8時間のエアコン使用で月々の電気代は6,000円〜12,000円程度になります。
床暖房(電気式・ガス式):
床暖房は、部屋全体を均一に暖めるため、快適性が高いものの、光熱費がかかる場合があります。ガス式の床暖房は比較的ランニングコストが安価で、電気式の床暖房は電気代が高くなります。電気式床暖房の場合、月々の電気代が9,000円〜15,000円程度で少しお高めです。
家の断熱性能が高ければ、暖房効率が良くなり、光熱費を抑えることができます。断熱効果の高い断熱材や高効率な窓を使用することで暖房費を抑えることが可能です。断熱材が適切に設置されていない場合や窓の隙間がある家では、暖房が効きにくくなり、光熱費が余計にかかることになります。
岡山のような地域では、冬と夏の暖房・冷房にかかる光熱費を抑えるための対策を取ることが非常に重要です。以下にいくつかの有効な方法を紹介します。
高効率エアコン:
冷暖房費を大きく削減するためには、省エネ性能の高いエアコンを導入することです。最新の省エネモデルは、エネルギー効率が良く、電気代を抑えることができます。
太陽光発電:
家の屋根に太陽光パネルを設置することで、自家発電を行い、冷暖房用の電力をまかなうことが可能です。これにより、電気代を大幅に抑えることができます。
断熱材の追加:
断熱材を追加することで、冬は暖房効率が向上し、夏は冷房効率が良くなります。特に、屋根裏や壁に断熱材を追加することで、家全体の温度が安定し、光熱費の削減が期待できます。
高性能な窓の導入:
窓からの熱の出入りが大きな原因となるため、断熱性の高い窓を導入することで、温度調節がしやすくなり、エアコンや暖房の効率が向上します。
内窓サッシなどはリフォームで簡単に設置できます。
温度設定を見直す:
暖房や冷房の温度設定を適切に行うことで、光熱費を抑えることができます。例えば、冬は18度から20度の自動設定にし、快適さを保ちながら光熱費を削減できます。
また加湿をすることで感じる体感温度を高めることが出来ます
タイマーを活用する:
暖房や冷房を常に稼働させるのではなく、必要な時間帯にタイマーを設定することで、無駄な電力消費を防ぎます。特に夜間や外出時にタイマー機能を活用することが効果的です。
岡山での冬における暖房・冷房にかかる光熱費は、家の大きさ、使用する設備、断熱性能などによって大きく異なります。一般的には、冬の暖房においてはガス暖房やエアコンを特に使いますが、適切な省エネ対策や加湿器など使用方法の工夫によって、光熱費を抑えることが可能です。特に家を建てる際には、断熱性や省エネ性能を重視し、長期的に光熱費を抑えるための設計やシステムを取り入れてみましょう。
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Event
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リフォームしようとしている人に向けて様々なイベントを行っています。
このイベントは終了しました。
Days |
※その他日程はご相談ください。ご希望がございましたら、前日までにお電話にてご予約ください。 AM10:00~PM18:00 |
Place |
岡山県倉敷市林地区 |
Reserve |
完全予約制 |
Days |
9月14日(土)・9月15日(日) 10:00 - 17:00 |
Place |
岡山県倉敷市西富井 ※詳しい住所は予約後にお伝え致します。 |
Reserve |
完全予約制 |