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断熱等級を知ると暖かい住宅に!
2024/1/26
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2024/1/26
みなさんこんにちは。
岡山南区・玉野市を中心に建築士と建てる注文住宅を手掛けている
SKホームの大野です。
大寒の寒さが一層厳しい頃となりました🤧
私は新年始まってすぐに風邪を
ひいてしまいました💦
みなさんも寒い時期なので十分に体調には気を付けてお過ごしください。
今回はそんな寒い時期の家づくりに最も気にしていただきたい「断熱等級」をお話しします✨
「断熱等級」とは
外気の暑さや冷気を室内に入れないよう遮断する断熱性能を等級化し簡単に分かりやすくしたものです
断熱等級は1~7等級まであり7に近いほど
断熱性能がいい住宅と言えます!
「断熱性能」の重要性
断熱性能が高い家ほど外気温からの影響を
受けづらくなり、室内の温度を一定に保つことが出来ます!
暖房で温めた空が逃げないため冷暖房の効きが良くなり光熱費が抑えられるのはもちろん
住宅全体を均一の温度に保つため、部屋と部屋との急な温度変化で起こるヒートショックなどの健康リスクも軽減できます✨
「光熱費低下」「家族の健康」を手に入れることが出来る「断熱性能」は家づくりには最も重要になってきます!
必要な断熱等級とは?
2025年以降すべての新築住宅に、断熱性能等級が4以上であることが義務付けられました!
そうなると、断熱性能1~3の住宅は断熱性能があまり良いとは言えませんね💦
最近の住宅はどんどん性能が高くなっています!
2023年には断熱等級4は廃止、
最低等級は5以上の住宅づくりを求められます。
等級 | 基準 |
---|---|
7 | 暖冷房に必要な一次エネルギー消費量を「 省エネ基準(2016年)」より大体40%削減可能なレベルで、暖房無しでも快適に過ごせるレベル。 |
6 | 暖冷房に必要な一次エネルギー消費量を「省エネ基準(2016年)」」より約30%削減可能なレベルの断熱性能を備え、高性能住宅と呼ばれる。 |
5 | 2022年に定められた「ZEH(ゼッチ)基準」を満たすレベルで長期優良住宅と認められる。 |
4 | 2000年代前半まで「高断熱」と判断されていた基準。窓、ドアにも断熱性が施されている。 |
今後の住宅はもっと高性能な住宅になっていくと思います。
最低でも断熱等級6以上の家づくりを目指し健康に暮らせる住宅づくりを目指してください😊✨
また断熱は新築住宅だけではなくリフォーム工事にも・・・
断熱リフォームのメリット!
住宅が暖かくなるだけではなく
断熱材の強化や窓の交換などで、断熱性能を高めるリフォームをしたりすると補助金がでます!
2024年の住宅補助金の詳細⇩
住宅省エネ2024キャンペーン【公式】 (mlit.go.jp)
昔の住宅は風通しのいい住宅がほとんどでした
断熱リフォームで性能を上げることにより
暖かい住宅に家族みんなが健康で暮らすとこが出来ます✨
高断熱住宅や断熱リフォームのご相談も随時行っております!
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