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高気密高断熱住宅って何?
2024/9/2
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2024/9/2
みなさんこんにちは。
岡山南区・玉野市を中心に建築士と建てるデザイン住宅を手掛けている
SKホームの大野です。
高気密高断熱住宅を建てる工務店のSKホームが
どんな住宅なのか?
正直にメリットは?デメリットは?
など気になる部分を詳しくをお伝えします!
まずは
高気密高断熱のメリット
① エネルギー効率の向上
一番のメリットは省エネルギーで住宅温度を
保つことが出来ます。
気密性・密閉性が高いため住宅の外気の侵入を
防ぎ、冷暖房の効率を最大限に活用できます!
エアコンや冷暖房のエネルギー使用量が
削減され、光熱費の節約が出来ます。
② 快適な居住環境
高気密な住宅は風やほこり虫の侵入を防ぎ
また住宅内の空気を綺麗な道順で換気される
ため住宅全体の空気が清潔に保たれます。
③遮音性が高い
住宅全体の密閉性が高いため外部の騒音が
軽減されるます。
静かで快適な環境に保たれます。
小さなお子さんが泣いたり遊んだりする声や、
ペットが吠える音も屋外に漏れづらく、
防音につながるのも◎
高気密高断熱のデメリット
①室内の換気が必要
密閉性が高い住宅では室内の空気がこもりやすく
なるため、計画的な換気が必要です。
適切な換気対策を講じないと、湿気やカビの発生
リスクが高まります。工務店により換気システム
が異なるため事前にしっかり確認しましょう!
② コストの増加
高気密な住宅を建築するには特殊な建材や設備が
必要であり、そのため建築コストが
増加することがあります。
高気密・高断熱を重視しない住宅に比べると、
コスト部分が高くなってしまうことは
頭に入れておきましょう!
③ 施工の難しさ
高断熱な住宅を建築するには適切な断熱材
を選び、施工時に注意が必要です。
不適切な施工が行われると断熱性能が低下する
可能性やカビなど健康被害が起こる場合が💦
しっかりと気密性や断熱性を確認してくれる
工務店を選びましょう!
④ 室内の湿度管理が重要
室内の空気が乾燥しやすい一面があります。
特に冬場の暖房を使う際には、かなり湿度が
下がりやすく、あえて洗濯物を置いたり加湿器
を使ったりなどの対策をしましょう!
いかがでしたでしょうか?
高気密・高断熱住宅は、室温の維持に優れた
省エネ性能の高い住まいで、国からの支援対象
にもなるほど高い注目を浴びています。
空気が換気しにくいなどのデメリットは
ありますがいずれも十分な対策をしておけば
心配はなく、長い目で見れば高気密・高断熱住宅
のメリットはかなり多いでしょう。
今後の生活や暮らしの豊かさを考えたら
高気密・高断熱住宅を考えておいたほうが、
未来への備えになると思います!
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