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よく聞く無垢材は本当にいいの?
2023/11/1
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2023/11/1
みなさんこんにちは。
岡山南区・玉野市を中心にアトリエ建築家と建てるデザイン住宅を手掛けている
SKホームの大野です。
本日は最近住宅でよく使われる「無垢の木」についてお話しします!
無垢の木とは1本の丸太から切り出して作った木材のことです。
そんな無垢の木を使用した住宅は健康住宅と言われる住宅にすることが出来ます!
無垢の木の床は暖かい!?
木材は優れた断熱性と温度調節機能を持っているので結論無垢の床は暖かいです!
合板やコンクリートに比べて熱伝導率が低いことが挙げられます。
熱伝導率が低いほど外気の温度に左右されず床全体が冷えく、住宅の室温を保つことが出来ます。
木材は乾燥させると空洞ができ空気の層が積み重なるため保温効果も高いです!
木材のは柔らかくC値・気密性能が上がる!?
気密性能は住宅の隙間を現した数値です。
建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った数値で、建物の気密性能の指標として用いられています。
もちろん住宅の隙間が少ない方が室内の温度を保つ性能の良い住宅です。
木材は無機質な鉄筋やコンクリートに比べて柔らかく隙間に密着しやすい素材です!
構造内の木同士や断熱材にも密着しやすく隙間が出来ずらいので
住宅の隙間から室内の温度を逃がさず暖かい住宅にすることが出来ます。
調湿機能で室内の湿度も快適!?
無垢の木などの木材は湿度が高いときに空気中の湿気を吸い込み、
冬乾燥しているときは貯めていた湿気を放湿する調湿機能を持っています。
湿度を抑えてカビや結露を事前に防いだり、乾燥しがちな冬の室内も快適に過ごすことが出来ます!
住宅のデザインの自由度が高い!?
木造住宅は間取りやデザイン面でも自由度が高いです!
柱や梁などの耐久性さえ計算して耐久性を確保すればその他は自由に設計することが出来ます。
集成材を使用した棚やおしゃれな洗面台など自由に設置することも・・・!
木材は加工がしやすく将来増築やリフォームなど自分好みの住宅にしやすいのもメリットです!
自然素材の木を使ってるから健康住宅だけでなく、
木材本来の性能や性能を発揮する住宅の作り方で大きく変わります!
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