みなさんこんにちは。

岡山南区・玉野市を中心に建築士と建てるデザイン住宅を手掛けている

SKホームの大野です。

住宅のインテリアにも反映されるドアですが

開き戸と引き戸の2種類あるのをご存じですか？

最近では引き戸を選ばれる方が増えてきた印象で

ですが

どちらのドアにもメリット・デメリットがあります！

それぞれの家族に合った家ドアを選びましょう

引き戸

メリット

• スペース効率: 開閉時にドアが壁の中に引き込まれるため、周囲のスペースを取らない。
• 障害物の少なさ: 家具や装飾物の配置に影響されにくい。
• デザインの多様性: 現代的なデザインに合わせやすく、ガラス扉などの選択肢が豊富。
• バリアフリー: 車椅子やベビーカーが通りやすい。

デメリット

• メンテナンス: レールの汚れや摩耗が問題になりやすい。
• 閉じた時の隙間: 完全に密閉できないことがあり、音や光が漏れる。
• 設置スペース: 壁に引き込むためのスペースが必要。
• 設置が不可能：構造的に設置が不可能な場合があります。

開き戸

メリット

• シンプルな構造: 機械的な部品が少なく、故障のリスクが低い。
• 密閉性: しっかりと閉まるため、音や光を遮断しやすい。
• デザインの多様性: 伝統的なスタイルからモダンなものまで多彩なデザインが可能。
• ペットドア：ペットがスムーズに出入りできる扉が設置可能。

デメリット

• スペースの使用: 開閉時にドアが外側に出るため、周囲のスペースを必要とする。
• 家具の配置制限: 開閉に影響を与える可能性があるため、周囲に家具を置きにくい。
• バリアフリーの制約: 障害物がある場合、通行が難しいことがある。

それぞれの用途や空間に応じて

選択することが重要です。

建具1つだと思われるかもしれませんが、

住宅のデザインにも住宅のお使いやすさにも

関わってきます！

自分の暮らしや使いやすさによって

ドアの種類を選びましょう✨

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