Column
毎日を快適にする“高さ”の設計
2025/8/29
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2025/8/29
住宅づくりやリフォームで見落とされがちな「高さ」の設計。
どんなにオシャレで機能的な設備や家具を揃えても、使う人の体格や動作に合っていなければ快適さは半減してしまいます。
キッチン、洗面台、テーブル、チェア──。
毎日使う場所だからこそ、**高さの“基準”と“自分に合った数値”**をしっかりと理解しておくことが大切です。
洗面台は、顔を洗ったり歯を磨いたりする場所。腰をかがめすぎると腰痛の原因にもなります。
約75cm〜85cm
近年では、少し高め(80~85cm)の洗面台が主流です。これは日本人の平均身長の上昇に合わせて設計されているからです。
身長 ÷ 2 + 5cm が目安
身長170cm → 90cm前後
ボウル一体型の洗面カウンターの場合は、天板の高さに注意。上に置く「ベッセル型(置き型)」の洗面器を選ぶ場合は、全体の高さが高くなりすぎないように設計する必要があります。
キッチンは「立ち仕事」が基本。長時間使っても疲れにくい高さであることが重要です。
85cm / 90cm / 95cm の3種類が主流
最近の新築では90cmまたは95cmが増えています。
とくに背が高めの方(165cm以上)は、高めの天板にすることで前かがみ姿勢を減らせて腰に優しいです。
身長 ÷ 2 + 5cm〜10cm
身長170cm → 90〜95cm
※ガスコンロ部分だけ少し低めになることもあるので、全体のバランスを考慮した設計が必要です。
食事はリラックスした姿勢でとるのが理想です。テーブルとチェアの「座面高」と「差尺(さじゃく)」の関係がとても重要です。
約70cm~72cm
約40cm~43cm
約27cm~30cm が最適とされています。
座面が高すぎると脚が窮屈に、低すぎると腕が上がって食事がしづらくなります。長時間座っても疲れにくいバランスをとるには、この“差尺”を重視した家具選びがポイントです。
キッチンにカウンターを設けてハイチェアで食事するスタイルも人気です。
こちらも差尺が約27〜30cmになるように設計すると、自然な姿勢になります。
ユニバーサルデザインでは「高さ調整可能な設備」もあり、将来を見据えた計画として有効です。
近年では、電動で上下できるキッチンや、昇降式テーブルなども増えてきました。
家族構成やライフスタイルが変わることを想定して、調整可能な設備を取り入れることも「長く快適に住む家」の秘訣です。
設備や家具の“高さ”は、暮らしの中で無意識に体に影響を与える大切な要素です。
標準寸法を参考にしながらも、自分の身長・生活動線・使う時間帯などに応じてカスタマイズする視点が大切です。
私たち工務店では、打ち合わせの中で実際の使用シーンをシミュレーションしながら、高さの最適解をご提案しています。
「なんとなく腰が疲れる」
「テーブルと椅子が合っていない気がする」
そんな小さな違和感がある場合は、ぜひご相談ください。
“たかが高さ”ではなく、“されど高さ”。
日常の快適さは、数センチの差で生まれるのです。
ぜひ、これからの家づくりの参考にしてみてください。
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Event
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リフォームしようとしている人に向けて様々なイベントを行っています。
このイベントは終了しました。
Days |
※その他日程はご相談ください。ご希望がございましたら、前日までにお電話にてご予約ください。 AM10:00~PM18:00 |
Place |
岡山県倉敷市林地区 |
Reserve |
完全予約制 |
Days |
9月14日(土)・9月15日(日) 10:00 - 17:00 |
Place |
岡山県倉敷市西富井 ※詳しい住所は予約後にお伝え致します。 |
Reserve |
完全予約制 |